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焼肉店の自社オリジナル焼肉のタレ販売サイトの運営
- ●都道府県：佐賀県
- ●業種：飲食店の運営（焼肉店）
- ●従業員数：4人
- ●事業年数：3年6ヶ月
- 【導入目的】
- 新規販路の開拓
- 【課題】
- コロナにより来客数が激減。テイクアウトへの切り替えなど企業努力を行っているものの売り上げは前年から50％減少するなど厳しい状況が続いている。
- 【実施事業】
- IT導入補助金を利用し店舗来店型の焼肉やテイクアウト中心のビジネスから、非対面によるECを中心とした自社PB商品（焼肉のタレが主力）の販売を開始。
- 【結果】
- ECサイト公開後まだ半年ほどだが売上回復とブランド力向上効果があり、EC部門での売り上げが会社全体の3割を超えた。
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窯元の焼物ECサイトの運営
- ●都道府県：滋賀県
- ●業種：信楽焼の窯元兼店舗販売を運営
- ●従業員数：12人
- ●事業年数：35年
- 【導入目的】
- 非対面販売への転換
- 【課題】
- 緊急事態宣言、外出自粛などコロナにより観光地へ出かける人が激減した。観光客がメインターゲットであったため売り上げも前年比60％以上減少した。一部の常連客から電話での注文が入ったことからネットショップでのニーズがあると思い準備を始めた。
- 【実施事業】
- IT導入補助金を活用し、日常的に使う商品よりも一点モノの高級商材をメインにECサイトを構築。外国人客へも対応できるよう多言語化サイトを立ち上げた。
- 【結果】
- まだ立ち上げ間もないが中国人からの注文（1点モノ‐50万円クラス）が入るなど徐々に効果が出てきている。
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果物農家の農家直販ECサイトの運営
- ●都道府県：沖縄県
- ●業種：マンゴーなど果物の栽培農家
- ●従業員数：6人
- ●事業年数：12年
- 【導入目的】
- 新たな販路開拓
- 【課題】
- 今まで高級リゾートホテルに卸を行っていたが、ホテル自体がコロナの影響で宿泊客が減少、これにより注文が激減した。いままで専属的に数社のホテルと取引をしており、その他の販売経路を広げてこなかったため、大打撃を受けている。
- 【実施事業】
- コロナの収束の見通しがつかない中、ホテル依存型の販売形式では成り立たない。IT導入補助金を活用しBtoCの農家直販ECサイトを立ち上げ、新たな販売経路を開拓する。
- 【結果】
- 既存のECサイトとの競合もあるが産地直送とB級品のアウトレット企画を前面に打ち出し、サイト開設後の売り上げは好調。V字とまではいかないが黒字決算を望めるぐらい売り上げが回復した。
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衣料品メーカのECサイトの運営
- ●都道府県：大阪府
- ●業種：衣料品メーカー（自社ブランドショップも3店舗展開）
- ●従業員数：13人
- ●事業年数：8年
- 【導入目的】
- 新規販路の開拓
- 【課題】
- 独自のスタイルのアパレルメーカーとして一定の認知度はあるが、店舗販売だけでは遠方の顧客が中々買いに来れない。とはいえ各地にショップを出店するのも難しく、ECサイトを構築しネット販売の開始を模索していた。
- 【実施事業】
- IT導入補助金を活用し、自社オリジナルECショップを開設。インフルエンサーなども活用し集客、サイトの分析も行っている。
- 【結果】
- ショップ開設後2年が経過したがSNSを活用した広告なども功を奏している。リピート顧客比率も30％を超えている。売上も1年目から2年目が200％増加を達成。3年目の今年は対前年比300％増を目標としている。
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Q 「IT導入補助金」とは何ですか？
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IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図っていただくことを目的とし、最大450万円の補助が受けられます。
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Q 「どういった経費が対象となりますか？
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ソフトウエア費、導入関連費、ハードウェアレンタル費などの費用が対象となります。
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Q 申請受付の締め切りは?
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第5次受付締切は以下のとおりです。
12月22日 （水）17:00
補助金についてもっと詳しく知りたい方は下記公式ホームページにてご確認ください。
